敷布団生地は肌質で選びましょう
おやすみ前、寝具にからだが触れているときに、
自分の肌質が気になったことはありませんか?
「布団に触れている肌のべたつきが気になる」
「乾燥で布団とのかゆみや摩擦が気になる」
このようなお悩みをお持ちの方は、寝ている間にも
からだがストレスを感じている可能性があります。
睡眠の質にも関わってきてしまいますので、あきらめて放っておくのは良くありません。
「自分の肌質のせいだから…」と、おやすみ前のスキンケアに力を入れるのも大切ですが、
まずは、肌質と寝具との相性を気にしてみてはいかがでしょうか。
特に気にしたいのが、横になっている間ずっと肌に触れている敷布団の生地です。
人の人生の約3分の1は、睡眠時間だと言われています。
肌にお悩みを持っている方こそ、長い時間付き合いうことになる敷布団生地は
自分の肌質に合わせて選びましょう。
近年では、綿やシルクなどの定番の素材の他にも、気になる肌のお悩みをカバーする素材が
たくさん販売されています。
ここでは、肌質別に特におすすめの素材をご紹介していきます。
最新版・肌質別のおすすめ素材をご紹介
オイリー肌の方には“ピケ“がおすすめ
オイリー肌の方には“ピケ”素材がオススメです。
肌が脂っぽくなりがちな方や汗っかきな方は、横になっている間や寝返りをうつ時、
布団がまとわりつく感じがして不快に思ったことはないでしょうか?
ピケ素材は表面に凹凸があるため、からだと敷布団が触れる面積が少なく、
寝ている間も通気性を保ってくれるのです。
気になる肌のべたつきが気になる時、さらさらの寝心地で快適に眠れます。
乾燥肌の方には“テンセル®を使用したマトラッセ”がおすすめ
乾燥肌の方には“テンセル®を使用したマトラッセ”がおすすめです。
テンセル®使用のマトラッセは肌触りがとてもなめらかで、触るとしっとりとした手触りが感じられます。
原材料は完全植物由来で環境にも優しく、
赤ちゃんの布団にも使われる安心素材として知られています。
肌の乾燥によって少しの刺激でもかゆみや痛みを感じやすくなっている方は、
「この素材は大丈夫?」と、気持ちも敏感になってしまいがちだと思います。
肌に触れる生地にやさしい素材が使われていると、精神的にも安心できそうですね。
あなたにぴったりの生地素材を敷布団とセットで選べる“すごい敷布団“
敷布団生地を単品で探すのも良いですが、中には敷布団とセットで買える商品もありますよ。
「オススメできる敷布団」が取材させていただいたくじめ屋さんの「すごい敷布団」は、
素材を2種類から選ぶことのできる敷布団です。
すごい敷布団については、以下のリンクで詳しく解説しています。
良質な睡眠で日常を変える、“すごい敷布団”>
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