おすすめできる敷布団と選び方

いまよりもっと心地よく眠るための 正しい敷布団の干し方とは

2017.12.19

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人生の3分の1は寝ている時間

私たちが健康な日々を過ごすために理想的な睡眠時間は8時間だといいます。
それは一日24時間のうちの3分の1にあたります。
つまり、人は生きている時間の3分の1を睡眠時間にあてていることになるわけです。
私たちの一生において、寝ている時間って結構長いんです。
その時間をいかに快適にするか、これは私たちの一生を左右するといったら大げさでしょうか。

眠るのが大事だって知ってるよ。
だからこそ、おひさまの匂いのするふかふかのお布団で眠りたいんだ!というあなた。
どうして布団を干すのか、知っていますか。

汗でぬれた敷布団はカビや雑菌、ダニの温床

私たちは寝ている間、約コップ一杯分もの汗をかいているんです。
だから一晩寝るだけで、朝の布団はしっとりしています。
起きた後の敷布団は、たくさんの湿気を含んで重たくなっているはずです。
湿気は布団の敵です。雑菌やカビの温床になってしまいます。
それ以外にも、皮脂や汗が染み付き、不快な臭いも発生させます。

おひさまに敷布団を当てる=紫外線による殺菌効果が得られます。
つまり、布団をおひさまに当てるだけで不快な臭いが少なくなるんです。
強力な紫外線が、臭いの元となる雑菌やカビを消毒する役目を果たしてくれます。
すごいですね。
湿気をたくさん含んだ布団においては、高温多湿の場所で繁殖するダニたちの活動も活発化します。
アトピーや喘息の原因となるハウスダストに含まれるのが、このダニたちの死骸やフンです。アレルギーのもとになったり、体の不調の原因になります。
高温多湿が大好きなダニたちにとって、たくさんの湿気を含んだ布団は住みよいおうち。
温度が20℃から30℃、湿度が50~80%くらいでどんどん繁殖します。
日本の梅雨どきから夏にかけて、ダニが増えていく条件が揃っているんです。
このダニたちを追い払いたいですよね。
ダニは50℃以上の高温で死滅します。
そして乾燥には弱いですから、天日干しすればOKです。
布団を干すのにはこういった理由があるんです。
それから布団を干すのには、快適な睡眠を得ること、眠りの質をよくするといった面での利点もあるんですよ。
快適な眠りのためにの、ふかふかのお布団。
おひさまのいい匂いがする布団は、私たちに幸せをもたらしてくれます。
ストレスのない、質のいい睡眠につながりますよね。

晴れた日の午前10時くらいから午後3時までに干す

敷布団を天日干しするのにはこんなにたくさんのメリットがあるんです。
けれども、ただ漫然と外に出しておひさまに当てればいいわけではありません。
むやみやたらにおひさまに当てることで、布団の寿命を縮めてしまうこともあります。
効果的な敷布団の干し方を考えてみましょう。

まず時間。あまり朝早くだと朝露や湿気が気になります。
また同じく雨上がりも外気に多くの湿気が含まれています。
そういう点を踏まえると、晴れた日の午前10時くらいから午後3時くらいがベストな時間だといえます。

干し方としては、最初にどちらの面を表にするのが正しいのでしょうか。
時間がある時は、もちろん裏表それぞれおひさまに当てるのが◎です。
特に肌に触れる表面を長めに干し、裏面もまんべんなくおひさまに当てましょう。
ただ最近はゲリラ豪雨などもあり、おひさまがずっと出ている時間は案外少ないですよね。
他の家事や仕事もありますから、布団干しだけにそこまで時間をかけていられません。
ですのでその場合は、肌に触れる表面だけでも干しておけばいいでしょう。

とにかくおひさまに当てればいいというものではありません。
外で太陽に当てすぎた洋服が色褪せるように、布団も日光で傷んでしまいます。
特に夏の直射日光が強いときには注意が必要です。
強い直射日光に長時間当てないよう、心がけましょう。

布団をバンバン叩いてはダメ

布団干しといえば、私が子供の頃、母がこれでもか!と籐の布団叩きでバンバン布団を叩いていました。
曰く、布団の中のダニや埃を追い出しているのよと。
これは正しいのでしょうか。

答えは×。敷布団の中綿や外側を傷めて寿命を縮めてしまいます。
ストレス解消にはなるかも知れませんが、大事な布団のためには止めておきましょう。
表面に見えるごみは埃ですから、掃除機で吸い取ることをおすすめします。
叩くことでダニが分解してダニの死骸が布団の中に残ってしまうこともあるとか。
むやみに叩くことは百害あって一利なしと言えそうです。

布団を干すのが億劫な方にも

腰痛

布団を干すことは大事だけれど、なかなかの重労働であることは確かです。
よりよい睡眠を得るために布団を干すのに、干す最中に腰を痛めたりしては本末転倒。
でもダニや埃は気になる…という方にぴったりなのがすごい敷布団
です。

すごい敷布団はネーミングのとおり、いろいろな面で「すごい」布団なのです。
高反発で体圧分散を実現し、体重を上手に支えることで背中や腰が楽になるというのがまずすごいんです。
先にお話しした、なぜ布団を干すかということを思い出してみてください。

干すのがラク!お手入れがラク!機能的な敷布団

私たちが寝ている間に、汗を含んだ布団は湿気を含みやすくなるとお話しました。
すごい敷布団は、熱がこもりやすく通気性が抜群だから、湿気を逃がすんです。
中材やカバー側面、それから裏面にも湿気を逃がしやすい通気性に優れた素材を使用しています。

すごい敷布団は、4層からできています。
1つ目の素材が木材パルプから生まれた天然素材のテンセル。
肌にも優しく、通気性に優れており、洗濯してもへたりにくいという特徴を持っています。
肌触りがとってもいいから、不快な感じも軽減されますね。

2つ目は天然鉱石を練りこんだホルミシスイオンシート。

そして3つ目は三次元スプリング構造体、ブレスエアー。
通気性に優れており、湿気を軽減してくれます。
しかも8万回の繰り返し圧縮にも耐えられるということですから、耐久性も期待できます。丸洗いしても大丈夫。

4つ目、裏面には特殊立体ハニカム構造の三次元多機能素材である、メッシュ素材を使用。季節に応じ、裏返しても使用できるんです。
これも抜群の通気性、洗濯性が特徴。
湿気を含みにくく、ムレにくい。
さらに天然素材であるテンセルを使用しているから、消臭効果も高いんです。
中材は綿ではなく、ラーメン構造。

ラーメン構造

だからカビや細菌が増えにくくなっています。

ここまで機能的だと、少し干す頻度が減ってもいいかなあと気持ちが楽になりますね。
干せなくても布団用ランドリーで丸洗いができるし、洗ってもへたりにくいから安心。

敷布団を干すのはいいことだから、やはり布団は干したい。
でもやっぱり、重い敷布団を持ってベランダに向かうのは気が重いなあ。
そういう方にも、このすごい敷布団はおすすめなんですよ。
というのも、すごい敷布団はコンパクトに折りたたむことが可能。
しっかり3つ折りできちゃいます。
このような機能性のある軽い敷布団にすることで、布団干しもラクラク、快適になるでしょう。

布団乾燥機をダニ対策に役立てる

さて、干してふかふかの布団は気持ちがいいですが、そのまま押入れなどにしまうと、温度差で湿気が発生してしまいます。
ですから、しばらく押入れの外でクールダウンさせておきましょう。
どうしても忙しい、干すのが面倒くさいという方も敷きっぱなしはよくありません。
必ず布団をめくって、湿気を放出する必要があります。
布団の上(頭側)と下(足側)を交互にめくるとなおベストです。

それから、布団干しはしたいけれど、干したくても天気が悪くて干せないこともありますよね。
そういう時は室内布団干しに布団をかけて、床から上げるだけでも湿気は放出されます。
扇風機やエアコンの風をあてるとより効果的です。
布団専用の室内物干しがあればベストですが、イスを二つ並べて上に乗せてもいいですね。
窓を少し開けて、風を通すだけでもよいでしょう。

布団乾燥機を使ってもいいですね。
最近は安価で高機能な布団乾燥機もたくさんあります。
熱でダニを退治してくれるし、布団も乾燥して天日干しと変わらないほどふっくらします。

ただ布団の素材によっては、あまり高温になりすぎると、布団を傷めて寿命を縮めてしまいます。
特に羽毛や羊毛布団の場合には注意が必要です。

綿布団と羊毛布団では異なる干し方

先にも少し触れましたが、敷布団の素材によって干す頻度や時間は変わります。
例えば放湿性がなく、湿気を含みやすい綿布団にはおひさまに当てるのが最適です。
それから合繊素材は、綿とは違って湿気も含みませんから、殺菌のためにおひさまに当てればいいでしょう。

どちらも週に1~2回程度、当てすぎに注意です。
夏の日差しは強いので、あまり当てすぎずに。冬は逆にじっくり時間をかけて干したほうがいいでしょう。

羊毛布団の場合は、あまり直射日光に当てすぎると傷んでしまいます。
風通しの良い室内で陰干しをする程度にします。
月に数回ほどの天日干しで殺菌することができます。
羊毛布団は吸湿性・放湿性に優れていることもあり、風通しの良い日陰に干すだけでも乾燥します。
また寝室の湿度が上がってきたなと感じたら、除湿機をつけておくのもおすすめです。
フローリングのお宅では、敷布団と床の間にどうしても湿気がこもりがちになります。
そのため普段から布団の下にバスタオルや新聞紙、除湿シートを敷いておいてもいいですね。それからすのこを使用するのも、湿気対策となります。

カバーはつけたままにしたほうがよい

どの素材も直接日光が当たるよりは、カバーやシーツをつけたまま干したほうが敷布団の劣化が少なくて済みます。
鳥のフン等のゴミ、花粉や有害物質が布団にダイレクトにつかないという利点もあります。
おひさまの熱をより吸収しやすくするためには、黒い布団干し袋などの便利なアイテムを利用するのもいいでしょう。
短時間で内部の温度を上げる効果があるため、効率よく布団干しができます。
ただし、すぐに布団が熱くなってしまいますから、短時間で切り上げるように注意です。

繰り返しになりますが、布団を叩くのはどの素材であっても厳禁です。
そっと掃除機をかけて埃やダニのフン、死骸を取り除きましょう。

いかがでしたか。敷布団は睡眠に多くの影響を及ぼす寝具です。
選び方次第で、腰痛や肩こりの改善につながる心強い存在となります。
せっかく選んだ敷布団を長く快適に使うために、干し方やお手入れにも少し工夫をしてみてはどうでしょうか。

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