これから 敷布団を買い替える方、必見!一人暮らし、新婚、ファミリー…ライフスタイルによって使いやすい敷布団のサイズは異なります。
新たな選択肢として、大きくてゆったりと使えるキングサイズの敷布団の魅力をご紹介します。
- ★ 誰だって広々とした布団でのんびり寝たい!
- ☆ 敷布団のサイズは主に5種類!
- ★ 圧倒的に広さが違う!キングサイズの敷布団のススメ
- ☆ キングサイズのデメリットも大きさにある
- ★ 思いがけないメリット!キングサイズのカバーはまとめて洗える!
- ☆ 一年中使える!オススメのキングサイズの敷布団
- ★ 豊富なカラーバリエーションが魅力の敷布団カバーはこちら
- ☆ キングサイズの敷布団でいいとこどり!
誰だって広々とした布団でのんびり寝たい!
人は一生の約3分の1を睡眠に費やしていると言われています。
せっかくたくさん寝てもなんだか疲れていたり、腰が痛かったり、すっきりしないのはイヤですよね。合わない布団は肩こりや腰痛を悪化させる原因にもなりかねません。
敷布団を選ぶポイントはさまざまですが、素材や厚み、ベッドか床に直接布団を敷くかというだけでなく、大きさも大事なポイントとなってきます。
せっかくならのびのびと寝心地の良い布団を使いたいですよね。
敷布団のサイズは主に5種類!
よく店頭で見かける敷布団のサイズについて、シングルやダブルという名前は知っていても、意外とサイズ感がわからなかったりします。
そこで主な敷布団のサイズについてまとめてみました。
この表は敷布団の一般的なサイズです。
縦の長さは210センチで同じですが、
シングル(100センチ)
↓
セミダブル(120センチ)
↓
ダブル(140センチ)
↓
クイーン(160センチ)
↓
キング(180センチ)
…と、1つサイズが上がるごとに20センチずつ横幅が大きくなってきます。
一般的に一人暮らしの方がよく使うシングルでも十分寝られますが、体の大きな男性や、ゆったり眠りたい方にはひとつ大きいサイズのセミダブルがゆったり眠れるのでおすすめです。
また、新婚夫婦やカップルだと互いの寝返りや寝起きするタイミングの違いによって、相手を起こしてしまうかも。
ダブルと言うとシングルの倍の大きさを想像しがちですが、実際は一人でシングルに寝るよりも狭くなってしまうのです。
圧倒的に広さが違う!キングサイズの敷布団のススメ
キングサイズって名前は知っていても、なかなか見かけることの少ない敷布団です。
普段からキングサイズの布団を使っている方でなければ、大きさがピンとこないかもしれません。
お家にシングルの敷布団がある方は2つ横に並べてみてください。
だいたいそれぐらいの大きさがキングサイズになります。
キングサイズなんて置くスペースがない!と思っている方でも、普段シングルサイズを2枚並べている方なら十分可能な大きさなんですよ。
ライフスタイルの変化にも対応できるキングサイズ
これから結婚・出産を考えているカップルにオススメなのがこのキングサイズです。
二人でも十分ゆったり使えるだけでなく、出産後はお子様を真ん中にしてファミリー用としても使えます。
同じ大きさでも、シングルサイズをつなげると真ん中に溝ができたり、布団がずれやすくなったりしますが、キングサイズならその心配はありません。
お子様を布団に包めるから風邪をひきにくい
ご夫婦の布団とは別にお子様用の布団を用意することもありますが、よく寝返りを打つ子供だと朝には布団の外にはみ出しているなんていうことも…。
特に季節の変わり目は寒暖差が大きいので体調不良の原因にもなりかねません。
そんな時、家族で同じキングサイズの布団に寝ていれば真ん中にいるお子様が布団からいつの間にかはみ出している心配もありません。
隣で寝ているパパやママが布団をかけ直してあげることもできますね。
二人でももちろんのびのび!
小さいお子様のいるファミリーでも寝られるキングサイズの敷布団は、お子様のいないカップルや子供が大きくなって独立したご夫婦にももちろんオススメ。
一般的に、掛布団は敷布団より横幅が約50センチも長く、キングサイズだと約230センチもあるのです!
寒い夜に布団を引っ張り合うことなく、ゆったりと眠れるので風邪をひく心配もありません。
また、キングサイズのベッドなら寝返りを打っても余裕があるので、ベッドから落ちる心配もないと言えますね。
キングサイズのデメリットも大きさにある
■被写体の人物はストックフォトモデルです。
ゆったり寝られる反面、大きな敷布団はちょっと面倒なことも…。
以下にキングサイズの敷布団を使う際の注意点をまとめました。
寝室が大きくないと部屋が使いにくい
もしも、キングサイズのベッドを使うなら、8畳間だとベッドの周りに物を置くとかなり狭く感じるかも。
また、観音開きのクローゼットがあるお部屋の場合、最低でもベッドとクローゼットの間に90センチのゆとりがないと物を取り出しにくいでしょう。
敷布団のサイズだけでなく、動線を考えた上で購入を検討しましょう。
ベッドの場合は搬入路の確保に注意
ベッドフレームを使う場合、組み立て式のベッドでもひとつひとつのパーツはかなり大きくなります。
寝室が2階にある場合は階段の踊り場で曲がり切れなかったり、ドアから搬入できないことも考えられます。
クレーンで吊って窓から搬入することもできますが、窓枠のサイズや窓から反対の壁までの距離はしっかり測っておきましょう。
敷布団が重くて干すのが大変
ベッドではなく敷布団を床に敷いて使う場合、搬入路の心配はそれほどありませんが、湿気がこもるのはどうしても気になりますよね。
そんな時、一人で自分の身長以上の長さのある布団を干すのは大変な重労働です。
家族が協力し合って休日に干せれば良いですが、お天気や体調などで干せなかったり、休日が合わなかったりする可能性もあります。
大きな収納場所が必要
これも大きさによるデメリットですが、面積が大きくかさばるため、収納場所にも気をつける必要があります。
布団収納グッズを上手に利用して収納したいですね。
思いがけないメリット!キングサイズのカバーはまとめて洗える!
これまで、キングサイズの大きさにまつわるメリット・デメリットを紹介してきましたが、それ以外に考えられるメリットが、布団カバーが1枚で済むことです。
例えば家族3人でそれぞれの布団に寝ている場合、掛布団、敷布団、敷きパッド、シーツなどそれぞれ3枚ずつのカバーを用意して洗濯する必要があります。
さらに洗い替えのカバーを家族分用意するとなると、かさばってしまいにくいですよね。
しかし、キングサイズの布団を家族で共用すれば、1式の大きなカバーと各々の枕カバーを洗濯するだけ!
カバーが大きくなる分お値段は上がりますが、シングルサイズのカバーを家族分揃えるのと大差はありません。
結果的に洗濯機を回す回数が減ってかえって節約にもつなげられるかも。
一年中使える!オススメのキングサイズの敷布団
キングサイズはゆったり寝れる代わりに、とても大きいので収納場所もたくさん必要。
できれば季節によって暖かい敷布団とさらさらの敷布団を使い分けたいけれど、2枚も収納する場所がない…というあなたに朗報です!
今回ご紹介するくじめ屋の「オールシーズン・敷き布団」は一年中いつでも快適な寝心地を実現するリバーシブルな敷布団です。
春夏面にはさらっとした素材、秋冬面には保湿力の高い素材を使用し、季節やお好みの使用感に合わせて気軽に使い分けられます。オールマイティな敷布団があると年中快適に眠れますね。
豊富なカラーバリエーションが魅力の敷布団カバーはこちら
いままで、キングサイズの敷布団について紹介してきましたが、日本ではあまり主流でないサイズなので、イメージ通りの布団カバーが手に入りにくいとお悩みの方もいると思います。
布団カバーは大きな面積を占めるので、お部屋のイメージを左右するアイテム。
なるべくイメージ通りの布団カバーを見つけたいですよね。
そこでオススメなのが、くじめ屋で扱っている7色展開の「エジプシャン・敷き布団カバー」です!
みなさん、安眠につながる色は何色かご存じですか?
赤やオレンジは元気が湧くイメージがありますが、興奮作用があり、寝室のインテリアに多用するには刺激が強すぎます。(赤やオレンジがお好きな方はワンポイントで使ってみては)
一般的に寝室に向いていると言われているのは、
・鎮静作用のある青
・リラックスカラーと言われる緑
・アースカラーの茶色
などがあります。
空や海、木々や土の色など自然に存在する色合いをアースカラーと言い、リラックスしやすい色と言われています。
特に、同じ色でも鮮やかな色味より、少し鮮やかさを抑えたほうが、落ち着いて眠りに就くことができるでしょう。
アースカラー以外だと、ベーシックカラーのグレーやアイボリーは、他の色とのなじみも良く、どんなお部屋のインテリアにも合わせやすい色ですね。
落ち着いた大人のインテリアにはブラウンやブラックなどのシックな色合いもよさそうです。
エジプシャン・敷き布団カバーなら
・グレー
・アイボリー
・ブルー
・ピンク
・グリーン
・ブラウン
・ブラック
落ち着いた色味の全7種類の豊富なカラーバリエーションで、イメージにぴったりのお部屋づくりができます。
また、シンプルな無地なので、お部屋の装飾を邪魔しません。
もちろん、さらりと心地よい肌触りで安眠をサポートします。
ほっと落ち着くあなたらしい寝室づくりにオススメの布団カバーです。
もちろん、枕カバーや掛布団カバー、シーツも同シリーズで展開しているので、一式揃えることもできます。
ちなみに生地サンプルを100円(税抜)で購入できるので、カラーを迷う方は取り寄せてみては。
キングサイズの敷布団でいいとこどり!
さて、ここまでキングサイズの敷布団や布団カバーについてご紹介してきました。
いきなりキングサイズのベッドフレームを購入するのが不安な人や、お部屋の広さの関係でキングサイズのベッドを置けない人もいるかと思いますが、敷布団ならたためるのでその点は安心!
昼間ははお部屋を広く使うことができますね。
布団自体が1枚なので家族の人数分、何回もたたむ必要もありません。
カバーの洗濯や収納も1式+洗い替えでOK!
狭い布団からはみ出したり、布団と布団の間に溝ができる心配もなく、ゆったりと寝るにはキングサイズは最適です。
いかがでしたか?
「大は小を兼ねる」という有名なことわざがありますが、キングサイズの敷布団もまさにそのような魅力を持っていると言えるでしょう。
布団は一度買ったら頻繁に買い替えるものではありません。
長い目で今後のライフスタイルの変化を見つめて買い替えを検討していきましょう。