おすすめできる敷布団と選び方

ウレタンの敷布団のメリット・デメリット

2016.11.24

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 ウレタンのいいところは、「体圧分散性があり、耐久性に優れ、ダニや雑菌が繁殖しにくい」こと

敷き布団の素材にはいろいろありますが、特に人気なのがウレタンの敷き布団。
ウレタンの敷き布団には長所がたくさんあるんです。

低反発による体圧分散

寝ている女性人間が寝ているときというのは、からだの中で出っ張っている部分に特に負担がかかる、と言われています。
出っ張っている部分というのは、具体的には肩や腰のことを指します。
寝ているときには体圧が肩や腰にばかりかかってしまうため、腰痛持ちの方などは体圧分散ができる敷き布団で寝た方が良い、と言われています。

ウレタンは低反発で体圧分散力があるため、からだに馴染み寝心地が良いのが特長です。
また加工がしやすいため、硬さの変更や凹凸をつけるなどの形状の変更も簡単にできます。

耐久性がある

簡単にはへたらないのもウレタンの特長です。
敷き布団の素材によってはすぐにへたってしまい、いわゆるせんべい布団になってしまうものもありますが、
ウレタンは耐久性があるため、経年変化が少なく、クッション性を長く保てます。

ダニや雑菌が繁殖しにくい

ウレタンは人工的に作られたものなので、ダニや雑菌が繁殖しにくいことも特長です。
また、先ほどもお話しした通りウレタンは加工がしやすいので、防菌・防ダニの加工がしやすくなっています。

 

ウレタンのよくないところは、「洗えない」「寝返りが打ちづらい」こと

一見メリットだらけに見えるウレタンですが、
実はデメリットもいくつかあります。

水に弱いから洗えない

ウレタンの最大のデメリットは水に弱い、ということ。
実はウレタンの敷き布団は一般の家庭ではもちろん、
クリーニング屋さんに洗濯を依頼しても断られてしまうことがあります。

洗うことができないので、いくら人工的に作られたものでダニや雑菌が繁殖しにくい、
とは言っても、使い続けていればかなり不衛生な状態になってしまいます。
その結果、ダニや雑菌の格好の住み家になってしまうことも…。

水に弱いということは通気性も乏しいため、
頻繁に干さないとカビも生えやすくなってしまいます。

寝返りが打ちにくい

寝づらい男性先ほどウレタンのメリットとして体圧分散力がある、ということをお話ししましたが、
実は低反発素材の欠点として寝返りが打ちにくくなる、ということがあります。

低反発素材の枕やクッションなどをお持ちの方はご存知だと思いますが、
低反発素材というのは、
押したら押した分へこみます。
つまり低反発素材の敷き布団に寝ていると、からだの形にはよく馴染むのですが、
へこんだ分寝返りをするときに力が必要になります。

体圧分散力がある、ということで腰痛などをお持ちの方は低反発素材の敷き布団をお使いになることも多いと思いますが、
寝返りに力が必要になることにより、肩や腰に余計に負担がかかっている場合があるのです。

敷布団の注目素材「高反発素材」をご存知ですか?

「体圧分散力が大切なのは分かったけど、低反発以外に体圧分散力があるのはどの素材なの?」
と思われた方もいらっしゃると思います。

低反発と並んで体圧分散力があると言われているのが「高反発素材」なのです。

高反発とはその名の通り、反発力が高い素材です。
高反発素材に圧力がかかると、バネのように押し返す力が働きます。

ぐっすり寝ている女性低反発素材は寝ている最中にからだが沈み込んでしまい、
かえって寝返りが打ちづらくなる、という欠点がありましたが、
高反発素材は圧がかかると押し返してくれるため、寝返りに余計な力がかかりません。
自然に寝返りをすることができます。

また、先ほどもお話しした通り体圧分散力に優れているため、
からだに痛みがあるような方が寝てもからだに負担が少なく、おすすめの素材なのです。

高反発素材についてもっと詳しく知りたい方はこちらのページもチェックしてみてくださいね。

高反発素材について詳しく知る>

今回は敷き布団によく使われている素材の中から、
ウレタンのメリットとデメリットをご紹介いたしました。
敷き布団の素材で悩まれている方は参考にしてみてくださいね。

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